本日の読書感想文【関ヶ原】

関ヶ原 司馬遼太郎

散り椿に続き、また岡田准一さん繋がりの読書感想文です。照…♡

映画の感想も含めて。

 

と言いつつ、上巻だけなんです。すみません…。

中、下巻はこれから買います。

映画はそろそろ公開終了ですかねー、最後にもう一度見ます!!

それまでにちょっとでも原作読み進めたい!! がんばる!!!

 

映画公開時にツイッターなどで読んでいる方がたくさんいて、読んでみようかなーとは思っていたんです。

ただ、公開までには絶対に間に合わない。

しかも、司馬遼太郎作品。

難しそう…。

ハードルが高くて原作は読まずに映画鑑賞しました。

 

映画、今の時点で3回見てます。笑

試写会、公開直後、字幕付き。

149分の長編ですが、あっという間です。

試写会では、ただただ戦闘シーンに圧倒されました。

爆破シーンや、足軽が槍で戦うシーンも迫力満点。

 

公開直後は、細かいシーンにも注目できました。

岡田くんの乗馬シーンは本当にかっこいいんです。

大河ドラマでも共演した馬との再演でした。

島左近の平さんは貫禄たっぷりで素敵です。ちょい悪おやじ風(?)

徳川家康の役所さんもいやらしさたっぷりでさすがでした。

有村架純ちゃんもいいですよ。

雨の中の格闘シーンはかっこよかったし、儚げな雰囲気もあり。

最後に三成と再会するシーンは切ないながらも、どこか強さも感じられる女性になってました。

目の強さが印象的でした。

 

原田監督の特徴の一つなんでしょうが、セリフの量の膨大さ、速さにちょっとついていけず。

島津軍の薩摩弁や、戦闘中に交わされる爆音の中での怒鳴りあうようなセリフをちゃんと知りたいと思い、字幕版も見ました。

日本語字幕版を見るのは初めて。

どうなのかなー、とちょっと心配ではあったんです。

字幕が気になって物語に集中できないんじゃないのかな?って。

最初の数分は気になったんですが、あとは全く問題なかったです。

セリフが気になっていたシーンは字幕に集中。

そのほかは映像に集中。

ちゃんと使い分けできました。

セリフが気になる方はぜひ。

作品も期間も限定されますが。

 

三成と家康の駆け引き。

西軍内での駆け引き。

東軍内での駆け引き。

義と利。

何がいいとか悪いとかってことではないと思うんですよね。

どっちが正しくて、どっちが間違ってるってことでもない。

三成が悪ってことでもないし、

家康が悪ってことでもないと思うんです。

難しい…。

 

ただ、長く続いた徳川時代によって、三成の功績が正当に評価されていなかったり、関ヶ原の戦い至った経緯には事実と異なる点がたくさんあるんだろうなーと思います。

島左近は勇猛な武将として評価されてるし、三成を最後までかくまっていたのは自分の領内の農民ですしね。

 

三成っていつもただのヤな男としか描かれていないですよね。

軍師官兵衛田中圭くんもめっちゃヤな奴でしたよね。

あのちょびひげがまた感じ悪く見えるし。笑

今後の時代小説や時代劇で新たな三成像が描かれるようになったらもっとおもしろくなるだろうなと期待しています。

 

で、本題の原作関ヶ原

司馬遼太郎作品、初めてです。

いやーー、めちゃくちゃ引き込まれます。

ぐいぐい読めちゃう。

こんなことなら公開前に読み始めればよかったーーー!!!

そうしたら今頃読了できてたかな?

登場人物が有名人ばかりっていうこともあるんでしょうが、すぐに入り込めます。

司馬先生が解説してくれてるっていう雰囲気なんですね。

司馬遼太郎”ってだけで敬遠してたことが悔やまれます。

映画のあのシーンはこのことだったのか!という場面がたくさん。

当たり前ですが。笑

 

三成、そうとう嫌われ者ですね。

家臣や領民からは信頼されていたようですが、同僚からは嫌われるだろうな。

人付き合いって「広く・浅くタイプ」と「狭く、深くタイプ」に分かれますけど、

三成は完全に後者タイプだと思います。

自分が”この人だ!”って決めた人にはめちゃくちゃ尽くすけど、ちょっとでも自分と合わないところがあると完全シャットアウト!な人というイメージ。

わからなくもないけど、そういう人は万人受けはしないですよね。

大勢のトップに立つのは難しかったのかな。

 

中、下巻は戦が始まってからのことですかね。

早く買いにいかないと!!

公開終了までに少しでも読み進めたい。

で、4回目の ”岡田三成” に会いにいきます♡

 

追記

買いましたー!!

「中」だけですけど。

だって、他にも買いたいのがあって。

こちらでーす。

三浦しをんさんの「まほろ駅前狂騒曲」と

柚木麻子さんの「3時のアッコちゃん」です。

 

新聞の広告にアッコちゃんの続編を見つけて本屋さんへ。

新聞や雑誌の書評や広告は時間があれば目を通すようにしています。

新しいジャンルや、今まで読んだことのない作家さんの本に手をのばすのってなかなか難しいですよね。

 

そうしたらまほろシリーズも出ているではないですか!!

これは買わねば!!!!

多田&行天がまた読める~♡

楽しみです。

忙しいな…。

まずは関ヶ原から。

まっておれ、三成ーーー!!!